“D”の意志も受け継がれる意志

リヴァース・マウンテンからの続きを書いてたんですが、
色々と考えるトコロがありまして
急遽 別記事に差し替える事にしました。

多くの方々が信じて疑わない定説。
オハラのクローバー博士の言及した
「ある巨大な王国」
その末裔が “D”を名に持つ者達であるという説。

この恐ろしくも大きな説に
真っ向から反対するのが このブログであります。
末裔じゃない! と。
だったら “D”の一族って何なんだ? と問われたら
私は こう答えます。
Dの名を持つ者達
ある巨大な王国の人々の意志を継ぐ者達だよ、と。
これって 末裔じゃないとダメですか?


いつも沢山の拍手 ありがとうございます!

でも この記事はキビシイだろうなァ。
モノがモノだけに… (笑)



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受け継がれる意思
ヒルルクとドルトン
第145話のタイトルでもある この言葉。
そこで Dr.ヒルルクは言います。

おれが消えても
おれの夢はかなう

  <中略>
“受け継ぐ者” が、、、
いりゃあな、、、  
(第145話)



たとえ自分が死んだとしても
受け継ぐ者がいたならば、
その夢(意志)は引き継がれ 事は成される。


ドラム王国に 桜を咲かせるという研究は
Dr.くれはに引き継がれ成就しました。
実際は 本物の桜を咲かす事はできなかった。
それでも良い!

それが おれの30年!!!
やっと完成した おれの “医学”だ
これで、、、この国の
病んだ心も癒せる “万能薬”さ 
 (第144話)


ヒルルクの桜は “万能薬”!!
サクラ王国の国旗
後に 国民に語り継がれる様になります。
で、こんなナレーションが はさまれる。

まだ名も無き その国の
自由を告げる声となって 夜を舞う
  (第154話)



自由を告げる声

かの桜は 自由を告げる声なんだって。


さて “万能薬”
この世に治せねェ病気なんてねェのさ! ヒルルク
この世に治せない病気はねェという想いは
チョッパーに受け継がれ 彼が万能薬になる事で
ヒルルクの意志は 成されるのでしょう。

ヒルルクの意志はチョッパーへ

言うまでもなく 2人に血縁関係はない!
そう!
頂上戦争で白ひげが言っていた様に。
あいつらの炎
下の台詞を 先に書いたヒルルクを頭に読んで下さい。

ロジャーの意志を継ぐ者達がいる様に
いずれ
エースの意志を継ぐ者も現れる、、、
“血縁”を断てど
あいつらの炎が消える事はねェ、、、  
(第576話)



あいつら って誰の事?
  <点で強調>

ロジャー?
エース?
Dの一族全体?



私は そのどれとも違うと思うんです!
ロジャーの説明を思い出す白ひげ
桜舞い散る中 ロジャーと酒を酌み交わす白ひげ。
彼は “D”について説明を受けた
「遥か昔の〜」 で始まる ロジャーの答え。
その中に ある巨大な王国は出てたんじゃないか?

つまり、

あいつら とは、
その王国の人達の事を指してると思う!
でも、もう 死んでるんだと思うんです。
滅びて 誰も生きてはいない。
それでも、その人達の炎は消えはしない。
受け継ぐ者がいたから!
それが “D”を名に持つ者達なんだと思う!


白ひげは、
たとえ 処刑によって殺したとしても、
ロジャーの意志をシャンクス達が
受け継いでいる様に、
今後 エースの意志を受け継ぐ者も現れるだろう。
空白の100年、
ある巨大な王国の人達を根絶やしにしただろうが
その人達の夢、思想を消す事なんて出来ない。
遥か昔、その人達の意志を受け継いだ者達が
“D”を名に入れ脈々と引き継いで来ているのだから。
その中から きっと
ある巨大な王国の夢を叶える者があらわれる、と
ロジャーは待っているんだ。
ティーチよ、 それは少なくとも お前じゃねェよ。

こう言ってると思うんですよ!



ヒルルクは
自分が消えても 夢は叶うと言いました。
くれはが、チョッパーが叶える。
ある巨大な王国の人達は消えたんでしょう。
でも 夢は叶えられる。
受け継ぐ “D”が叶えるだろうから。


ハーフだろうが何だろうが、
その血が 今に残っているのなら
“D”の意志が
その「受け継がれる意志」という言葉に
そぐわないんですよ。

ONE PIECEの 多くの登場人物が
それぞれ 意志を受け継いでいますよね?
その ほとんどが
親から子へ では ないんですよ。
ウソップやネプチューン3兄弟などが 該当するのでしょうが、
ほとんどが 血縁ではなく引き継がれてる。


プラス 死というモノもセットになってる。
これも重要なんですよね。
本来は 意志ではなく 遺志なんです。
でも それは違うんだよね?
忘れられず 志を引き継ぐ者がいれば
まだ その人は死なないんだから!
サンジの事は 今後書く予定ですが、
彼はゼフの意志を継いでオールブルーを見つけるんじゃない!
ゼフに出会う前から
すでにオールブルーの夢は語ってたんだから。
何か まだ残ってる過去があると思う。

確かに “血は争えない”。
そういう描写は 出て来ます。
でも
受け継がれる意志というモノは 
それを超えて繋がって行く。
“D”の意志も
その中に入ってるんじゃないでしょうか?




ある巨大な王国は滅び、
その王国の人達は消えたんだと思うんです。
でも 意志(夢・思想)は消えはしない。
滅ぼしたのは 空白の100年の頃の
連合国(後の世界政府)だと思われる。
その歴史を知るであろうロジャー。
もしも
自分が 王国の末裔だと分かっていたなら
やはり 世界政府を恨むハズだと思う!
先祖を殺した 憎き敵になりますからね。
そんなロジャーが、
ガープを仲間程に信用できると言うロジャー
海軍に所属し、
自分の旅を 度々 邪魔したガープの事を

おれは お前なら
仲間程に信用できる!!  
(第551話)


なんて言い出し
生まれて来ようとする子供まで託す。

普通に考えて あり得ない!!

どうして 信用できるのでしょう?


もちろん ガープの人間性が分かってるんでしょう。
殺し合いを何十回とする中で
ロジャーは それを知ったんでしょうね。
でも それだけでしょうか?
ロジャーは 歴史を知り、“D”の意味を知り、
それでもガープは信用できると思ったんでしょ?

敵方に付きやがって。
こんな感情があれば こうはなりません。
そんな人間は信用できない!

子である革命家ドラゴンも
ドラゴンと連絡を取り合うガープ
海軍に所属するガープと疎遠ではない!


なぜ???


この部分の事を
納得させられる考察を読んだ事がありません。
ガープは実は革命軍というモノまである。
そう考えないと辻褄が合わないんでしょう。
それ以外は 目を逸らしてるモノばかり。

“D”は 巨大な王国の末裔であり、
その意志とは
滅ぼした相手 世界政府を打倒する事。
それを実行しているのがドラゴンであり
最終的にルフィが為す。
こう考える人達にとっては
ガープは目の上のタンコブであり
触れてはいけないタブーとなる。


考察本などを手に取って、
“D”の意志とは何か? ってのがあって
それを読んでみると
ドラゴンの事を書いてばっかりです。
“D”の意志=ドラゴンのしている事
王国の思想=ドラゴンの思想

こんなカンジに考える人は多い。
間違いではないと思います。
でも、ガープは どうなるんでしょう?

ガープはガープで “D”の意志に
忠実に従って生きてるんじゃないかな?
だからロジャーは信用できたのでは?
こいつに子を預けりゃ大丈夫だ。
そう思わせるモノがあったんだと思う。
政府・海軍の盲点をつく考え?
そうじゃないでしょう。
ガープに預けとけば
将来 何者になろうとも安心できると
ロジャーは考えたんだと思うんですよ。
ドラゴンの様に育つとは限らないですからね。
ルフィの例がありますし、
海兵になってたかも知れないのだから。
そうなんですよ。
海兵になろうが “D”の意志には反しない。

“D”の意志とは 打倒世界政府ではない!

ある巨大な王国は
それを望んでいたワケではない!
しかし、
結果的に そうなる可能性がある!
そうしなければ、となる可能性もある!
それを政府は恐れているのであり、
ポーネグリフの研究禁止になる。
そして、
ドラゴンのケースが生まれた理由でもある。
そう思うんです!!


自由の希求!

それが 王国の思想であり、
“D”の一族が追い求めるモノである!
そう思いますよね。


自由(やりてェ様にやる)を求め
やりてェ様にやらねェと海賊やってる意味がねェだろ
ロジャーは海賊の道を歩む事となる。

海賊が人々の自由を奪うから
ガープに窮状を訴えるフーシャ村の人々
ガープは海兵の道を歩む事となった。

そして、
世界政府が人々の自由を奪うから
呼びかけるドラゴン
ドラゴンは革命家の道を歩んでいる。


どの道を行けど
数百年の歴史を背負う運命が
どこかで待っているハズなんでしょう。
ノア
方舟ノアが使命を与えられる時に!
すなわち
伝説の人魚姫の覚醒の時だ。
ロジャーもガープも時機をハズれていた。
その前の時代の者達だから。


ドラゴンの歩む道は
“D”の名を持つ者の行動の 一つのカタチでしかない。
核となる行動原理が たまたま 政府に向いただけ。
プラス!
ドラゴンが憎むのは 自由を奪う世界政府であって、
政府の者ならば 何が何でも打倒すべきとは
考えてはいないと 私は考えます!!
それは まるで、
正気か? という程であっても
医者として そうすべきだと行動した、
ヒルルク「おれがダマされてただけか」
ヒルルクに見て取れるのではないでしょうか?
ワポルも イッシー20も
ドラム王国の病巣に他ならない!
国の病を治そうとするヒルルクの敵に他ならない!
でも 放ったらかしには出来ないんです。
イッシー20
だからこそ 人(イッシー20)の心を動かすんでしょう。

ドラゴンが戦うのは 単に世界政府ではなく、
目的は世界政府打倒でもない!
自由を奪う存在の打倒を使命と考え、
それが世界政府であったって事じゃないかな?
ある巨大な王国が滅ぼされ
勝者である世界政府が正義となりました。
次は 世界政府が倒され
勝者である革命軍が正義となります。
(ルフィの場合も同じく)

そんな 元天竜人のドフラミンゴの論理
“D”の意志を継ぐドラゴンは考えていますでしょうか?
同じ穴のムジナじゃないでしょうか?
それならば
ある巨大な王国の思想も しれたモンです。
そうじゃないんだと思うんです。

ドラゴンが しようとする事は
天竜人の殺害、追放ではないハズだ!
そこへと 続けたいと思います。

とりあえず
“D”の一族は 巨大な王国の末裔とは考え難い。
王国の人達は滅び消えてしまっている。
しかし、その意志は受け継がれ今を生きている。
ゆえ 死んではいない。(ヒルルクの言うトコロ)
そういう事だと結論付けておきます。
空島編3部族は言うまでもなく末裔ではない。
そう思います。
それについても シッカリ理由は書くつもりです!

ヒルルクを軸に据えての考察ですが、
死んでも  その意志は引き継がれ、、、ってのは 
何度も何度も見て来ました。
それらを 総まとめするモノこそ “D”の意志。
末裔が生きてます、 は 違和感あるんです。
末裔が やり遂げてみせましたよ、って なんとなく違うかな?と。


ありがとうございました!!!
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Dの一族とは「龍族」の事
Dは「DORAGON」の「D」

龍族で検索してみて下さい!

Re: 龍族って言葉は作中には無いよ?

どちら様か コメントありがとうございます!

> Dの一族とは「龍族」の事
> Dは「DORAGON」の「D」
>
> 龍族で検索してみて下さい!

「龍族」 という言葉が ONE PIECE本編に
一度も出て来ていないと思うんですよね。人類売買リストにもない。
そういうのは このブログでは追いかけない事になっているんです。
あくまでも 作中のヒントを元に考察するのをポリシーとするブログですので。
そういう事ですんで  申し訳ありません。

海賊王ロジャーからシャンクス、 そしてルフィの頭に
麦わら帽子は渡って来たワケですよね?
第1話のロジャーの言葉へ 最終的にアンサーするのはルフィ。
ルフィはドラゴンの息子ですが、
DRAGONに そこまで注目する意味がよく分かんないんです。
ゴメンナサイ!

"D"

ずーと気になってる ”D”
なんなんでしょうね。ドレスローザ編で、ローが”D”であることが判明し、「隠し名」であると言う。
「神の天敵」「食われる」なんて、恐れられている。

それほどに、何かに影響を与えた存在。

さて、ひっしくんの 考察はどこへ向かう???

からからかんは、明日、ローソンへ向かいマッシュ!
(もちろん、ジャンプ買いに・・・)

※「自由」って言葉や場面に「かもめ」いますね。

Re: "D"

からからかんさん! コメントありがとうございます!!

「D」って何なんでしょうね?
あと何人出てくるかも興味深いですしね。
小出しにするのが尾田先生ですから
タネ明かしは また後になるんじゃないかな?
早く知りたいんだけどね。

ヴァターシは Tポイントの貯まるファミマに飛ぶだっチャブル!
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